流体解析ソフトウェア
Advance/FrontFlow/red
流動様式は、セルの中での気体と液体の混ざり方を表す区分である。二流体モデルは様式ごとに抗力と界面熱伝達の式を切り替える。同じボイド率でも、液体の中に気泡が散らばる状態と、気体の中に液滴が散らばる状態では、使う径と密度が違う。
区分は気泡率(ボイド率)で行う。基本の並びは、液体単相、気泡流、気泡流と噴霧流の中間、噴霧流、気体単相である。配管内で質量速度も使うときは、気泡流と中間のあいだにスラグ流を置く。環状流は、壁に液膜が残り中心を気体が流れる様式として、気泡流と噴霧流のあいだに入れることができる。
境界のボイド率は流れに合わせて変えられる。気泡塔のように気泡のまま留まる計算は気泡流を中心にし、液滴が気体中を飛ぶ計算は噴霧流を中心にする。