ファンノ流れ
ふぁんのながれ

説明

ダクト内部で断熱・断面一定の条件下、壁摩擦の効果のみで起こる圧縮性一次元流れのモデル。亜音速では摩擦によりエントロピーが増加しマッハ数は1に向かって上昇し、流速は増加し圧力・温度は低下する傾向がある。超音速ではマッハ数は1に向かって低下し流速は減少し、圧力・温度は上昇する。管内のある位置でマッハ数1に達するとチョークし、それ以上流量を増やせない臨界状態になる。Fanno線図によって解析され、CFDソフトでもガス配管の摩擦圧損計算や臨界流量の予測にこの理論を組み合わせて検証を行う。

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