流体解析ソフトウェア
Advance/FrontFlow/red
ジューコフスキー翼後縁から放出されるカルマン渦列を対象に 弊社自社開発 CFD ソルバー「Advance/FrontFlow/red」搭載の LES(WALEモデル)を用いて二次元解析した例を紹介します。
メッシャーにはOpenFOAM付属の「snappyHexMesh」を使用し 「流れの三次元構造を捉える必要性」「アスペクト比はできる限り低く抑えるべき」 という観点から、完全な二次元モデル(奥行方向に1層)とするのでは無く、 敢えて奥行き方向にも数要素設けるよう調整しています(プリズム要素挿入率:100%)。

図1:計算格子
電線等に強い風が安定的に吹き付けた際に聞こえる「ピュー」という音は、 一般に「風切り音(エオルス音)」と呼ばれますが、 この音はこのカルマン渦が原因であることが知られています。

図2:総圧分布