仮想質量力
かそうしつりょうりょく

説明

仮想質量力は、気泡が周囲の液体をいっしょに加速するときに、液体の慣性から受ける力である。気泡の速度が時間とともに変わる流れで効く。定常に達したあとの上昇速度は、界面抗力が直接決める。

気相に加える力は、仮想質量係数、気相の体積分率、液相の密度、および液相と気相の加速度の差に比例する。液相には同じ大きさの反力が加わる。球では係数は\(1/2\)であり、計算の初期値も\(0.5\)とする。係数を\(0\)にすると、この力は入らない。

\[F_{vm,g,i} = C_{vm}\,\alpha_g\,\rho_l\left(\frac{Du_{l,i}}{Dt}-\frac{Du_{g,i}}{Dt}\right)\]

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