流体解析ソフトウェア
Advance/FrontFlow/red
界面抗力は、速度の違う気体と液体が互いに及ぼし合う力のうち、相対速度に逆らう成分である。二流体モデルの運動量の式に入り、気泡の上昇速度や液滴の落下速度を決める。物体が流れから受ける抗力とは別で、多数の気泡や液滴を径と体積分率で代表した力である。
気泡流では液体の密度と気泡径、噴霧流では気体の密度と液滴径を使う。単一気泡の力は、抗力係数、投影面積、液体の密度、相対速度の二乗に比例する。セル全体の力は、これに数密度を掛ける。数密度は体積分率を一個の体積で割った値である。中間のボイド率では、二つの様式の抗力を滑らかにつなぐ。
抗力係数には、気泡の形状を考慮した式、剛体球の式、または一定値を使う。