流体解析ソフトウェア
Advance/FrontFlow/red
セルの形状が理想的な形状(例えば、正三角形や正方形、正六面体)からどれだけ歪んでいるかを示す指標である。定義はソフトウェアにより異なるが、典型的には隣接セル中心を結ぶベクトルと共有面の法線ベクトルがなす角度のずれや、正多角形・正多面体からの形状の乖離などから無次元化して与えられる。歪みが大きい、すなわちスキューネスが高いセルでは、隣接セル中心を結ぶベクトルと面心法線ベクトルが大きくずれるため、勾配計算や流束評価の精度が著しく低下する。特に、スキューネスの高いセルが境界層や流れの急変領域に存在すると、非物理的な解や計算の発散を引き起こす原因となりうる。